「考える力」をつける本

【概要】

  • 著者:轡田 隆史
  • 発売日:2013年9月
  • ページ数:268ページ

本の目次

第1部 「考える力」をつけるための第一歩
第2部 「考える力」と「表現する力」を磨く法
第3部 「発想の豊かさ」はここから生まれる!

【結論(1番の訴求ポイント)】

考える力は、書く力

書く事は、考える事。

本書を無理やりにでもまとめると、これだと思う。

書く事は、自分の考えを文字化する事だ。言ってみれば抽象的なものから具体的なものへと変化させている。

そのプロセスは以下の通りと言っている。

書くように考える、観察する、なぜを考える

この「なぜを考える」というのがポイントなのだろう。

言い換えると、目の前の事象や現象には違った側面があって、それを見落としているかもしれないという事だ。

ここで「なぜ」を考える事で、理解が一歩深くなる。

違った現象同士が、実は共通点があるのを発見するかもしれない。

だからなぜを考えようという事なのだと思う。

ちなみに本書は、考える事はなぜを繰り返す事だと言っている。

【ポイント】

ビジネスマンの10か条

本書では、途中でビジネスマンの10か条なるものも記載されている。

現代にそぐわないものもあったので全部は記載しないが、これは今でも使えるという2つを記載しておくとする。

  • ユーモア精神こそ人間の精神で最も大切なもののひとつ
  • 現状の認識については悲観的に、未来や将来の展望については楽観的に

人生、ユーモアがあれば役に立つ事も多い。見につけておいて損は無いだろう。

現状を分析して何をしなければならないかを考える事は重要だ。ただやるべき事をやったら、後は運の要素も大きい。

なので将来に関しては楽観的である方がメンタルは健康に保てると思う。

ちゃんとやる事をやっていれば、意外と何とかなったりするものだ。

【個人的補足】

記載してある内容は少し古い?

発行年数こそ2013年だが、これは改訂版の発行年数だ。初版は1997年に発行されている。改訂版と言っても大幅な変更はなく、基本的な内容はそのままだ。

そのためか、内容が現代に合っていないものも多数見受けられる。

個人的な感想だが、第1部は斜め読み(もしくは読み飛ばし)でもいいかもしれない。

自分にはあまり刺さらなかったため、70%以上は斜め読みだった。

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