整形10

【臨床症状】10代 運動中に痛み自覚

【問題】画像所見と診断名は?

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※脂肪抑制、T2WI、T1WIの順に表示

➡ 横断像/矢状断像
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※脂肪抑制の横断像、矢状断像の順に表示

    ▶答えはこちら
    • 左脛骨骨幹部中央から遠位部にかけて脂肪抑制画像で骨膜に接する浮腫性変化あり
    • また横断像、矢状断像にて骨皮質の肥厚も認める
    • 上記より過労性骨膜炎(シンスプリント)が最も疑われる
    • その他、異常所見はなし
    左からT2WI、T1WI、脂肪抑制画像

    シンスプリント(過労性骨膜炎)

    ・激しい運動などにより、脛骨内側の骨膜周囲に炎症を起こした状態

    ・MRIの脂肪抑制画像が有効で、脛骨内側皮質に沿って骨膜の浮腫性変化を認める

    ・骨折している事は少ない

    参考書籍:ジェネラリストを目指す人のための画像診断パワフルガイド 第2版

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