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【問題】 次の画像で番号が振ってある部位の解剖名を答えよ
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- 小結節(Lesser tubercle)
- 上腕骨骨頭(Humeral head)
- 大結節(Greater tubercle)
- 肩峰(Acromion)
- 烏口突起(Coracoid process)
- 鎖骨(Clavicle)
- 肩甲骨(Scapula)
- 上腕骨(Humerus)
- 骨端線(Epiphyseal line)
【解説】
- 肩関節は主に、鎖骨、上腕骨、肩甲骨から構成されている
- 全脱臼の中で半数が肩関節脱臼というデータもある(ほとんどが前方脱臼)
- 若い人で骨折する場合はスポーツ外傷や交通外傷がほとんど
- 高齢になると骨粗鬆症などで転倒などの少しの外力でも骨折したりする
- 骨端線が閉鎖する前の成長期に過度な投球動作を繰り返すと骨端線が離開する事がある(リトルリーガーズショルダー)
【ワンポイントアドバイス】
- 外傷後などでは正規のポジショニングができない事も多々あるので、解剖を頭の中にいれてどうすれば撮影できるかを考える必要がある!