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【問題】 次の画像で番号が振ってある部位の解剖名を答えよ
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- 距骨(Talus)
- 舟状骨(Navicular)
- 内側/中間/外側楔状骨(Medial/Intermediate/lateral cuneiform)
- 立方骨(Cuboid)
- 踵骨(Calcaneus)
- 内果(Medial malleolus)
- 外果(Lateral malleolus)
- 後果(Posterior malleolus)
【解説】
- 内果/外果/後果の3つを骨折した場合を3果骨折(コットン骨折)と呼ぶ
- 2つ骨折したのを2果骨折と呼び、そのうち内果と外果の場合をポット(デュプイトラン)骨折と言う
- 厳密に言えば、ポット骨折とデュプイトラン骨折にも違いがあるらしい
- 1か所だけ骨折する場合は外果の割合が高い
- 前脛腓靭帯付着部の剥離骨折で骨折線が関節面に達するのをチロー骨折と言う
- レアケースとしてMaisonneuve(メゾヌーブ)骨折というのがあり、遠位脛腓靭帯、下腿骨間膜の損傷と腓骨近位の骨折を伴うもの
- 足関節の痛みで該当部分のみの検査だと、腓骨遠位の骨折を見逃す事がある
【ワンポイントアドバイス】
- 骨折の呼び方多くない?