関節 解剖1

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【問題】 次の画像で番号が振ってある部位の解剖名を答えよ

    ▶答えはこちら
    1. 棘上筋腱(Supraspinatus tendon)
    2. 棘上筋(Supraspinatus)
    3. 三角筋(Deltoid)
    4. 肩甲下筋(Subscapularis)
    5. 肩甲下筋腱(Subscapularis tendon)
    6. 棘下筋(Infraspinatus)
    7. 棘下筋腱(Infraspinatus tendon)
    8. 上腕二頭筋長頭腱(Long head of biceps brachii tendon)
    9. 小円筋(Teres minor)

    【解説】

    • 棘上筋腱、肩甲下筋腱、棘下筋腱、小円筋腱の4つで腱板が構成される
    • 棘上筋腱は大結節に付着し最も負傷しやすいと言われている
    • 大結節に付着するのは他に棘下筋腱、小円筋腱
    • 小結節に付着するのは肩甲下筋腱
    • 腱板損傷は若い人だとQOL向上の為にオペの対象になる事もある
    • 高齢者の場合は、程度にもよるが経過観察になる事も多い
    • いわゆる四十肩/五十肩は肩関節周囲炎で腱板炎や上腕二頭筋長頭腱炎で腱板損傷とは別物

    【ワンポイントアドバイス】

    • 腱板損傷疑いのMRI検査は結構多いぞ!解剖は知っておくべし!