関節 解剖7

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【問題】 次の画像で番号が振ってある部位の解剖名を答えよ

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    1. 距腿関節(Talocrural joint)
    2. 距骨下関節(Subtalar joint)
    3. 三角靭帯(Deltoid ligament)
    4. 後距腓靭帯/外側靭帯(PTFL:Posterior talofibular ligament)
    5. 踵腓靭帯/外側靭帯(CFL:Calcaneofibular ligament)
    6. 前距腓靭帯/外側靭帯(ATFL:Anterior talofibular ligament)

    【解説】

    • 内側には三角靭帯があり、浅層(脛舟部、脛踵部、脛距部)、深層(前距腓靭帯、後距腓靭帯)から構成される
    • 外側には外側靭帯があり、前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯から構成される
    • 三角関節は強靭な事と外果があるため一定以上に外反しないため、捻挫などによる負傷は外側靭帯の割合が多い
    • 三角靭帯単独での損傷は少ない
    • 三角靭帯が損傷する時は外果骨折を伴う事も多い
    • 外側靭帯損傷の3割程度に三角靭帯損傷を伴う事があると言われている

    【ワンポイントアドバイス】

    • 整形からのオーダーは外側靭帯損傷精査が多いから解剖は必須
    • だがしかし、内外で色んな靭帯があるから、ややこしい!