もくじ
【概要】
- 著者:Testosterone
- 発売日:2018年4月
- ページ数:239ページ
本の目次
第1章 メンタルがボロボロになったあなたへ第2章 何度ダイエットしても痩せないあなたへ
第3章 いつも自分に負けてしまうあなたへ
第4章 どうしても仕事で成功したいあなたへ
第5章 異性との接し方が分からないあなたへ
第6章 そろそろ筋トレしたくなってきたあなたへ
【結論(1番の訴求ポイント)】
筋トレで悩みの99%は解決できる!
「筋トレとプロテインでこの世の99%の問題は解決できるYo!」
筋トレマニアのマッチョな友達に、こう言われてあなたは信用するだろうか?
9割以上の人はしないだろう。自分も信じない9割側だ。
だが本書は様々な悩みのケーススタディを、筋トレに結び付けて解決案を提案している。
というか筋トレとダンベルというワードが、これでもかというくらい出てくる。人によってはゲシュタルト崩壊をするレベルかもしれない。
最初は、「また筋トレか、、、はいはい。」となるかもしれない。
だが読んでいくうちに、なんだか自分も出来そうだ!と思えてくるから不思議だ。
簡単に要約すると、筋トレという成功体験を積み、人生を豊にしようぜ!という事を200ページ以上も面白可笑しく書いてある。
特に自虐ネタを挟んでくるタイミングは秀逸だ。
自他共に認める筋トレオタクの以外の人は、読んでみる価値ありだ。
【ポイント】
筋トレは成功体験
人が自信を持つためには成功体験が必要だ。
仕事でもそうだし、ダイエットでもそうだ。小さな成功体験が、「よし、次もやってやるか!」となり結果に結びついていく。
じゃあ何で成功体験を感じるか?
スポーツ?、学業?、恋愛?
いや、筋トレだ。
なぜか。
それは筋トレは裏切らないからだ。しかも運動神経の有無はあまり関係がないとまできている。
スクワットをする、ダンベルを持ち上げる。
これくらいなら誰でもできる。重ささえ間違わなければ、小学生でも出来る。
つまり老若男女問わず誰でも継続すれば結果が得られるのだ。
世の中は不確定要素に満ち溢れている。
成功体験を積むには運も必要な事がある。
しかし筋トレは続けるだけだ。続けてさえいれば、誰でも成功体験を得る事ができる。
以前よりも太くなった自分の筋肉を鏡越しに、見て様々なポージングを取っている自分をイメージしてみよう。
「いやいや、そんな事しないよ?」と思っているそこの貴方!
断言しよう。絶対にやってしまうはずだ。そして謎のナルシスト感も感じているだろう。
もちろん脳内では、Bon JoviのIt's My Lifeが無限ループしているのは言うまでもない。
そして言ってしまうだろう。サビに入るときに「やー!」っと。
最強のホルモン、その名はテストステロン
筋トレするとテストステロンが放出される。
そしてこのテストステロンが色々な効果を発揮してくれる。
筋肉の増強、体脂肪減少、骨密度上昇、やる気や集中力の向上、動脈硬化予防などだ。
筋トレ後に謎の高揚感を感じる事があるだろう。
これはテストステロンの影響だ。
テストステロンというと男性ホルモンで、男性しか放出されないんでしょ?と思う人もいるだろう。
だが、しかし!
女性でも放出される。男性と比較すると1/10以下だが。
女性でテストステロンが多すぎると、いわゆる男性化という現象(声が低くなる、体毛が濃くなる)が起きるらしいが、適度な量だとメンタル面にとっても良い事の方が多い。
現に、テストステロンが低下するとLOH症候群(加齢性腺機能低下症)という状態になって、うつ症状や、認知機能の低下、不眠、疲労感、骨粗鬆症などが起きてくる。
これからも適度な筋トレでテストステロンを出す事は重要なのだ。
今まで筋トレとは無縁だった、そこのあなた!
さぁ、ダンベルを買いに行こう。
努力が習慣になると飛躍が見えてくる
筋トレを続けると何が起きるか。
もちろん筋肉がついてきて、鏡に映った自分に酔う事も多くなるだろう。
しかしそれ以外にも大きなメリットがある。
それは努力が習慣になるという事だ。
人間とは不思議なもので、最初は大変な事であっても続けていく内に、それが当たり前になってくる。
言い換えると自分の基準値が上がるのだ。
筋トレだと、ここで満足してしまうとそれ以上筋肉は増えていかない。
今までよりも少し重いダンベルを持ち上げる事で、筋肉が増えていく。
つまり努力を継続していく環境がそこにあるのだ。
しかも努力をすれば目に見える形で確認できる。成功体験だ。
これを繰り返していく事で、努力する事が習慣になってくる。
こうなると怖いもの無しだ。
あなたは何にでも、誰にでもなれるだろう。
【まとめ】
筋トレしようぜ
このように筋トレにはメリットしかない。
ただ筋トレは継続する事が重要だ。
継続するには努力が必要だ。
そして努力は成功体験が得られないと続かない。
だが筋トレには成功体験が容易に得られる。
つまり筋トレは全ての第一歩なのだ。
誰も見ていない時に、どれだけ自分を追い込めるか。
筋トレを継続する事で、他の誰よりも努力したという自負と、ここまで努力してダメなら仕方ないという潔さも得られる。
これが揺るがぬ自信に繋がる。
筋トレは裏切らない。裏切るのはいつも自分だ。
さぁ、ダンベルを買いにいこうぜ。