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【問題】 次の画像で番号が振ってある部位の解剖名を答えよ
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- 三角骨(Triquetrum)
- 豆状骨(Pisiform)
- 月状骨(Lunate)
- 舟状骨(Scaphoid)
- 大菱形骨(Trapezium)
- 小菱形骨(Trapezoid)
- 有頭骨(Capitate)
- 有鈎骨(Hamate)
- 中手骨(Metacarpal)
- 尺骨茎状突起(styloid process)
- 尺骨(Ulna)
- 橈骨(Radius)
【解説】
- 月状骨が何らかの原因で扁平化する事をキーンベック病と言う
- 橈骨が骨折して骨折線が関節面に達していなく、橈骨遠位端が掌側に転位しているのをスミス骨折、手背側に転位しているのをコレス骨折、関節面に達しているのをバートン骨折という
- 手根骨の覚え方は豆状骨を起点に右回りで「父さん月収大小あるある」 → 父(豆状骨)、さん(三角骨)、月(月状骨)、収(舟状骨)、大(大菱形骨)、小(小菱形骨)、ある(有頭骨)、ある(有鈎骨)
【ワンポイントアドバイス】
- 月状骨は血流が乏しいため治癒しにくい事が多いので、見逃さない事が重要!