骨 解剖9

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【問題】 次の画像で番号が振ってある部位の解剖名を答えよ

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    1. 距骨(Talus)
    2. 舟状骨(Navicular)
    3. 内側/中間/外側楔状骨(Medial/Intermediate/lateral cuneiform)
    4. 立方骨(Cuboid)
    5. 踵骨(Calcaneus)
    6. 内果(Medial malleolus)
    7. 外果(Lateral malleolus)
    8. 後果(Posterior malleolus)

    【解説】

    • 内果/外果/後果の3つを骨折した場合を3果骨折(コットン骨折)と呼ぶ
    • 2つ骨折したのを2果骨折と呼び、そのうち内果と外果の場合をポット(デュプイトラン)骨折と言う
    • 厳密に言えば、ポット骨折とデュプイトラン骨折にも違いがあるらしい
    • 1か所だけ骨折する場合は外果の割合が高い
    • 前脛腓靭帯付着部の剥離骨折で骨折線が関節面に達するのをチロー骨折と言う
    • レアケースとしてMaisonneuve(メゾヌーブ)骨折というのがあり、遠位脛腓靭帯、下腿骨間膜の損傷と腓骨近位の骨折を伴うもの
    • 足関節の痛みで該当部分のみの検査だと、腓骨遠位の骨折を見逃す事がある

    【ワンポイントアドバイス】

    • 骨折の呼び方多くない?