孤独な爺さん

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放射線技師歴が約20年で技師長歴が10年ほど。
とは言っても独り技師長じゃなくて、だいたい20人くらいの技師グループ。
新規事業立ち上げたり、残業時間減らしたり、ママさん技師が休みやすいようにしたりしてます。

「みんな、読影ができる技師になろうぜ!」

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問いかけの作法

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シンスプリント(medial tibial stress syndrome)

若い時は多少の無理は利くもんや。1日くらい徹夜したところで全然平気な事もあるし、スポーツもガンガンやっても怪我せーへん事も多いしな。しかし体は正直や。無理が過ぎると何かしら症状が出てくんねん。今日の内容のシンスプリントもそんな症状の1つや。別名、オーバーユース障害とも言われているくらいや。そんなシンスプリントについてレクチャーしてくで!

筋肉内血腫(muscle hematoma)

コンタクトスポーツに外傷はつきものや。これは避けようと思っても避けられるもんでもあらへん。外傷によって起きるものとして、骨折や靱帯損傷、肉離れなんかがあるで。今日はその中で出血によって血腫が出来る、筋肉内血腫について話していくで。これは、何も外傷だけが原因やあらへんねん。その辺りも含めて確認してみてや!

神経鞘腫(schwannoma)

神経原性腫瘍は末梢神経由来と神経節、傍神経節由来の2つの大別されんねん。このうちの末梢神経由来の神経鞘腫は全身どこにでも出来る可能性があって、頻度もそれなりに高いねん。大きくなれば腫瘤を触知する場合もあるんやけど、小さいと自覚症状もなくて、偶然発見されるケースもあるで。
今日は神経鞘腫についてレクチャーしてくで!

仙骨嚢腫(Tarlov cyst)

普段、読影してて所見は派手なのに全然症状があらへんケースもたまに見かけんねん。これには色々原因があるんやけど、今回の仙骨嚢腫も基本的に無症状の割合が多い疾患や。それほどレアな疾患でもあらへんから、検査中に見かけた人も多いと思う。今日はそんな仙骨嚢腫についてレクチャーしてくで!

類表皮嚢胞(epidermoid cyst)

一言で脳腫瘍って言っても、良性もあれば悪性もあって、その各々にいくつもの種類が存在してんねん。これらは発生原因や機序、浸潤、転移の有無によって分類されてるんやけど、まぁ数が多いねん。ただこれを分類せな適切な治療法が選べへんから画像診断の持つ意味は大きいんやで。
今日はその脳腫瘍の中でも類表皮嚢胞についてレクチャーしてくで!

関節唇損傷(glenoid labrum and capsular injury)

スポーツをしていると怪我はつきものや。いくらケアしていても、こればっかりは避けられへん事もある。今回の内容の肩関節唇損傷はコンタクトスポーツをやっていると遭遇する事もあるヤツや。もちろん交通外傷なんかの例もあるで。いくつかパターンがあるから、順に説明してくで!