孤独な爺さん

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西の方で技師数が30人くらいの技師長やってます。
技師長歴は約20年ほど。
新規事業立ち上げたり、残業時間減らしたり、ママさん技師が休みやすいようにしてきましたが、一周回って技師には読影が必要だと思うようになりました。

「みんな、読影ができる技師になろうぜ!」

単純性イレウス(mechanical bowel obstruction)

何らかの原因で腸管が詰まってまう事をイレウスとか腸閉塞とか呼ぶねん。
この2つは定義があって、実は明確に分けられてんねや。それを知らんとドヤってしまうと恥かくで。
今日は腸閉塞と単純性イレウスの違いも含めてレクチャーしてくで!

腸重積(intestinal intussusception)

小児の急性腹症の原因で頻度が高いのが腸重積や。多くは原因不明なんやけど、実はロタウィルスワクチン接種の副反応として起きる事が知られてんねん。
腸重積になって放っておくと、腸管が壊死してまうから早急に対応が必要やねん。
第1選択はUSなんやけど、大人はCTも撮影される事が多いで。
今日はそんな腸重積についてレクチャーしてくで!

感染性腸炎(infections enterocolitis)

食中毒は誰しも気をつけてるとは思うねんけど、毎年なんらかの形で罹患してまう人がおんねん。
これは免疫状態なんかも関係してくるから一概には言えへんのやけど、罹患するとキツイってのだけは確定事項や。
実はCT画像でも所見が出てくる部位が特徴的やねん。
今日はそんな感染性腸炎についてレクチャーしてくで!

虚血性大腸炎(ischemic colitis)

大腸炎と一言で言っても多くの分類があんねん。その中には細菌性や虚血性のものなんかがある。
今回は虚血性大腸炎についてやけど、これは血管や他の原因で大腸が虚血になってる状態や。
これらは大腸の所見がある部位によってある程度鑑別が可能やねん。
今日は虚血性大腸炎についてレクチャーしてくで!

突発性食道破裂(Boerhaave syndrome)

今の若者はアルコール離れとも言われてるらしいけど、昔は先輩に連れられて無茶して飲む事も少なくなかったな。昭和世代の思い出や。
この飲み過ぎた時に嘔吐する事も経験した事がある人も多いと思う。
実はこの嘔吐で食道が破裂する事があんねん。
今日はそんな突発性食道破裂についてレクチャーしてくで!

肺結核(pulmonary tuberculosis)

以前は国民病とまで言われた肺結核。現在は治療法も確立されて昔ほどの死亡率ではあらへん。
それでも欧米と比較すると罹患率はまだ高いねん。とは言っても10万人あたり10人とかやけどな。
この肺結核はCTでも特徴的な所見があんねん。それを知っているのといないのやと全然違うからな。
今日はそんな肺結核についてレクチャーしてくで!

肺水腫(pulmonary edema)

小さい頃にプールや海で溺れかけた事は誰しも経験あるやろ。あれは肺に液体が入り込んで酸素が送り込めへん状態になるから苦しいんや。
実は実際に溺れてなくても同じような状態になる疾患があんねん。
病名としては肺水腫というねんけど、原因は心臓やったり他にあったりするで。
今日はそんな肺水腫の画像を中心にレクチャーしてくで!

急性呼吸窮迫症候群(acute respiratory distress syndrome:ARDS)

ここ数年はCovid-19の影響もあって、救急以外の施設でも見る事が増えた疾患、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)や。これは基礎病態がある上で呼吸器不全を急性発症した状態や。病期によって画像所見が違ってくんねん。今日はそんな急性呼吸窮迫症候群についてレクチャーしてくで!

好酸球性肺炎(eosinophilic pneumonia:EP)

今日は急性好酸球中肺炎、ウィルス性肺炎、誤嚥性肺炎についてや。これらは原因がはっきりしている肺炎やで。せやから臨床経過を確認する事が重要や。その中でもcrazy-paving appearanceのような特徴的な所見があったりして、画像所見を知っておくのは重要や。
今日はそんな各々についてレクチャーしてくで!

間質性肺炎(interstitial pneumonia)

肺炎は肺炎でも間質性肺炎。これは肺の組織が何らかの原因で線維化してまう疾患や。線維化する事で呼吸困難なんかの症状が出てくるで。ほんで1度線維化した肺組織は中々回復はせーへんねん。発見の契機は検診やったり息苦しさやったりするけど、中には進行はメチャ早いパターンもあんねん。今日はそんな間質性肺炎についてレクチャーしてくで!