孤独な爺さん

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西の方で技師数が30人くらいの技師長やってます。
技師長歴は約20年ほど。
新規事業立ち上げたり、残業時間減らしたり、ママさん技師が休みやすいようにしてきましたが、一周回って技師には読影が必要だと思うようになりました。

「みんな、読影ができる技師になろうぜ!」

海綿状血管腫(cavernous hemangioma)

出血してへん限りは基本的に無症状な事が多い海綿状血管腫。年間の出血率は1%未満なんやけど、出血すると部位に応じて症状が出てくんねん。てんかん発作なんかが多いで。
画像上では所見自体を指摘するのは、それほど難しくはあらへん。
ただ知ってへんと、その所見が海綿状血管腫かどうかまでは分からへんかもしれん。
今日はそんな海綿状血管腫についてレクチャーしてくで!

脳動静脈奇形(cerebral arteriovenous malformation:AVM)

若い人の脳出血を見たらAVMを疑え。若い頃に上級医師から教わった事や。普段検査してると、特に若い人で偶然発見される事もある疾患や。これは動脈と静脈が直接繋がってもうてるんやけど、放っておくと脳出血に繋がったりすんねん。
特徴的な所見ではあるんやけど、今日はそんな脳動静脈奇形についてレクチャーしてくで!

動脈瘤(cerebral aneurysm)

生活習慣病と関連が深い疾患の1つ、脳動脈瘤。これは高血圧なんかが原因の1つなんやけど、ある程度大きくならへんと自覚症状が出てこーへんねん。っていうか大きくなっても症状が出てくる方が稀やねん。
放っておくと破裂して出血してまうから、早めに見つける必要があんねん。
最近は3テスラのMRIも一般的になってきたから、数mmの動脈瘤も見つかるようになってきてんねんで。
今日はそんな脳動脈瘤についてレクチャーしてこか!

脳出血(cerebral hemorrhage)

脳疾患で緊急性が高い疾患の1つ、脳出血。これは必ず気がつかなアカンヤツや。症状があればまだ疑う事が出来るんやけど、たまに偶発的に見つかる事もあんねん。最初に画像を見るのは技師はんや。技師はんがこの所見に気がついてくれるかどうかが重要でもあんねん。
今日はそんな脳出血についてレクチャーしてくで!

脳梗塞(cerebral infraction)

頭部検査における急性期疾患の代表的なものの1つ、脳梗塞。
以前はCTしかなかった時代は診断するのが大変やってん。それがMRIの登場で小さな梗塞まで簡単に見つけられるようになったで。
技師はんでも知っておくべき疾患と画像所見の1つや。
今日はそんな脳梗塞についてレクチャーしてくで!

脳血管の破格と支配領域

日頃、脳血管画像を見てると正常変異が多い事に気がつくと思う。実際、多くて放射線科医の中でも全て記載する人と、記載せーへん人に別れんねん。
もちろん問い合わせがあったら追記すんねんけど、もしかしたら撮影中に依頼元Drから聞かれる事があるかもしれん。
今回は技師はんが知っておくべき脳血管の破格についてレクチャーしてくで!

三叉神経痛(trigeminal neuralgia)

実際に罹患するとかなりの痛みを伴うという三叉神経痛。原因は血管が三叉神経に触れる事がほとんどなんやけど、ものがものだけに画像をよくチェックせんと気がつかへん事も多いねん。
そもそもシンスライスが撮影されてへんと診断も難しいしな。
てな訳で技師はんも所見について知っておくべき点があんねん。
今日はそんな三叉神経痛についてレクチャーしてくで!

ベル麻痺/Ramsay-Hunt症候群(Bell’s palsy/Ramsay-Hunt syndrome)

今日は顔面神経麻痺、特にBell麻痺について話していくで。
急性の場合やと突然発症するからビビるかもしれんな。治療をいかに早くスタートさせるかが重要なんやけど、そこで画像診断が果たす役割ってのも大きいねん。
今日はそんなBell麻痺についてレクチャーしてくで!

脊索腫(chordoma)

100万に1人の割合で発生する脊索腫。頻度としてはかなり少ない方で見た事が無い人も多いかもしれん。斜台に発生する事が多いのが特徴なんやけど、これを知らんと下垂体腫瘍と混同してまう事もあるかもしれん。
今日はそんな脊索腫についてレクチャーしてくで!

聴神経腫瘍(acoustic neurinoma, vestibular schwannnoma)

病変が小さいうちやと症状があらへんくて偶然見つかる事も多い聴神経腫瘍。これは神経鞘腫なんやけど、聴神経から発生するのがほとんどやねん。進行してくると難聴や顔面神経麻痺なんかの症状が出てくるで。
今日はそんな聴神経腫瘍についてレクチャーしてくで!